ストローと綿棒を使った吹き矢でトレーニングをしました ♪♪

先日の集団活動は、「吹き矢で遊ぼう!」でした。

「吹く力」を鍛えることは、意外にもたくさんのメリットがあります。

息を吹くことは、口の周りの筋肉の発達に大きく関係しているためです。

そのため、食べこぼしやよだれの防止、発語のトレーニングになります。

【準備するもの】

・ストロー ・綿棒 ・はさみ ・画用紙 ・カラーペン ・的

【つくりかた】

①綿棒を半分に切る

②ストローの折れ曲がった部分をはさみで切る(このとき吹く力が弱いこどものストローは、半分ほどの長さまで切りました)

③綿棒をストローにさす

⑤完成!

【あそびかた】

・最初に、綿棒を落とさないようしながら吹き、息の量を調整する練習をしました。

ゆっくり集中しながら、すべての息を出しきります。

・次に、妖怪やおばけの描いた画用紙に狙いを定めて吹きました。

綿棒を当てる位置や、スピードなど、試行錯誤しながら、敵を倒していきます。

・最後に、的をめがけて、強く速く吹く遊びをしました!

最初に比べて、速く遠くへ飛ばすことができるようになってきました。

今後も、遊びながら発達を促すことができるトレーニングに挑戦していきます!

※間隔を十分にあけ、パーテーションを用いるなど、感染症対策を行ったうえで活動をしました。

放課後等デイサービスいろは