モンテッソーリ教育とは、
イタリアの医師“マリア・モンテッソーリ(1870~1925)”によって
考案された教育方法のことです。
「モンテッソーリ教育」とは、子どもの興味関心を尊重し、
個々の年齢にあわせた教具を用いて導く教育法のひとつです。
モンテッソーリで扱う玩具のことを「教具」といい、
教具を用いて取り組む遊びを「お仕事」と呼んでいるそうです。
⇧こちらの書籍に、モンテッソーリ流の声かけのキホン5というものがありました。
① 「否定」を「肯定」に変換
例:走らないで → 歩こうね
② 子どもに分かる具体性
例:ちゃんとして → ここは滑るから手をつなごうね
③ 脱・命令でお願い&提案
例:着替えなさい! → お着替えしてください
④ 「ほめ」「おだて」を認めるに
例:いい子ね!偉いね → 最後まであきらめずにやっていたね
⑤ 「怒る」「叱る」を伝えるに
例:もう!散らかさないでよ → 使い終わったら元に戻すよ
このように、子どもが理解しやすく、ポジティブに物事に取り組めるような伝え方の工夫が大切であることがわかりました。
いろはの療育でも、これらの声かけを意識して実践していこうと思います。
放課後等デイサービスいろは
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