ゲームで負けたり、一番になれなかったりすると、怒ったり泣いたりする子がいます。
本人も一緒に遊んでいるお友だちも最後まで楽しく遊ぶにはどのように工夫できるでしょうか?
子どもが負けて泣いたり怒ったりするのは、想定外の状況を受け入れることが難しいからです。
物の捉え方や、考え方のバリエーションが限られていると、自分の想定外の状況に陥るとどうしていいのか分からなくなってきます。
それが、怒る、泣く、拗ねるなどの振る舞いに現れるのです。
想定外のことが起きて、怒ったり泣いたりすることは子ども自身もしんどいと感じることがあります。
子どもにとっては悔しいから怒ったり泣いたりするのではなく、シナリオ通りにいかなかったことにパニックになっていることがあります。
様々なシナリオがあることを事前に提示することが大切です。
また、ルールにとらわれず、勝敗のない遊びを提示することも必要です。
日頃から子どもが価値観を広げれるような生活をこちらが示すことが大切です。
放課後等デイサービスいろは
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