療育現場で実際に行われているあそびを3段階に分けて紹介します!
①自分のからだを知るあそび
・ストップゲーム
・忍者あるきゲーム
ストップゲームでは、止まることを伝える時に「ピタッ」「カチッ」といった擬音を使うと分かりやすく、楽しく活動できます!
忍者あるきゲームでは、忍者の忍び足で歩くことで「ゆっくり」を体感できます!「走る」「歩く」を組み合わせるとスピードの調節が体験できます!
②友だちを知るあそび
・足形ジャンプ
足形に沿ってジャンプで前進する遊びです。2人ずつ遊べるように足形を床に貼ります。
友だちとテンポを合わせスタートからゴールまで一緒に進むことにチャレンジ!
友だちと同じ動きをしたり、友だちとぶつからないように意識して動いたりするあそびを通して、他者の存在を意識できるようにします!
③友だちと関わるあそび
・シェイカーパス
一人一個シェイカーを持って輪になって座り、音楽に合わせてシェイカーをとなりに渡していきます。受け取りやすいように渡すことで相手を思いやる、ソーシャルスキルの基本を育む遊びです。
あそびの中で友だちと息を合わせたり、言葉を交わしたりすることによって、少しずつ相手のことを考えてできるようになります!
人との関わりを苦手とする子が、無理なく楽しみながらソーシャルスキルを身に付けることができるように、これからも療育に努めて参ります。
↓こちらの書籍を参考にしました。
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