子どもを単純に褒めるより『効果のある声かけ』

「子どもは褒めて育てると」よく言いますが、褒めるにも様々な伝え方があります!

「できたね!」や「がんばったね!」の様な褒め方が一般的な褒め方の例となっていますが、このような簡単な褒め方だけでは、子どもたちにあまり響いていなかったり、効果としてはあまり大きくありません!

子どもを褒める際には、ポイントを押さえて褒めるのが友好的となります!

特に『自身の行いが相手に対して良い影響を与えている』と感じるような声かけがポイントとなり、子どもたちの次への原動力となります!

例えば、

【①助かる】

「重たい物を持ってくれてありがとう!」効果△

「重たい物を持ってくれてありがとう!大変だったから助かったよ!」効果◎

【②嬉しい】

「二重跳び出来たんだね!すごいね!」効果△

「二重跳び出来たんだね!なんだか○○(自分)も嬉しいな!」効果◎

【③おかげで】

「お手伝いしてくれたんだね!ありがとう!」効果△

「お手伝いしてくれたんだね!〇〇のおかげで助かったよ!ありがとう!」効果◎

子ども自身が行った行動の結果、誰かに対して良い影響を与えているという場面は様々あると思います!

その時には、上記のような何か前向きな言葉を一言を付け加えて掛けるだけで、

子どもたちの意欲や自己肯定感を向上させることに繋がっていきます!

今後も子どもたちとの関わりの中でより適した声掛けを見つけ出していき、療育でも生かしていきたいと思います!

放課後等デイサービスいろは・ハチドリ

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