感覚過敏と感覚鈍麻
痛みや不快感は、人間が健康を保つために欠かせないものです。 外部からの刺激は、暑さ・寒さ・痛み・かゆみなど様々なものがありますが、特性のある子どもの中には、そうした外部刺激がすべて平等に入ってきてしまい、どれが自分にとっ...
痛みや不快感は、人間が健康を保つために欠かせないものです。 外部からの刺激は、暑さ・寒さ・痛み・かゆみなど様々なものがありますが、特性のある子どもの中には、そうした外部刺激がすべて平等に入ってきてしまい、どれが自分にとっ...
2月も半ばになり、少しずつ春の気配を感じる時期となりました。 あっという間に、今年度が終わろうとしています。 いろは・ハチドリでは、新年度に向けて新しく入所される児童の準備物を作ったり、 毎日のプログラムに取り入れている...
自分の思い通りにいかないとき、常にイライラしたり、キレてばかりいると、集団生活をスムーズに送ることが難しくなってきます。 「情緒の安定」は、幼い時期に最も身につけるべき力の一つといえます。 まず大切なのは、自分の好きなこ...
2月3日は節分ということで、「鬼退治玉入れ」をしました。 鬼に扮したお友だちが抱えたかごに、カラーボールを入れて遊びました。 「鬼は外!福は内!」と大きな掛け声をあげながら、カラーボールを投げる子どもたちでした。 これか...
先日、「子どものニードに寄り添う支援」というテーマで職員研修をおこないました。 「ニード」とは、なりたいことや目標のこと。 具体的には、 子ども目線だと、「お友だちと楽しく遊びたい」「好きなことをしていたい」 保護者目線...
子どもたちの中には、片付けの意味がわからなかったり、片付ける場所やタイミングがわからない、片付けの途中で別のことに関心が移ってしまい最後までできない子がいます。 そこで大切なのは、片づけを通して、時間や気持ちの区切りをつ...
学校でのルール、お友だちと遊ぶときのルールなど、集団生活において様々な場面でルールや約束ごとがあります。 目に見えないルールを子どもが理解することは、大人が想像する以上に難しいこと。とりわけ、特性のある子は、言葉での説明...
特性があるからとわがままを容認したり、放っておくのは子どもの成長にとってよくないことです。ときには上手に叱ることも、子どもを伸ばすうえでは必要です。 特性のある子どもの場合、どうしても叱られる場面が多くなりがちです。 そ...
今回は土曜日や祝日など、学校が休みの日の活動紹介です。 土曜日や祝日は、普段の平日ではなかなか難しい外出や体験活動をプログラムに入れています。 京都・滋賀を中心にいろんな公園に遊びに行ったり、様々な施設見学・体験活動など...
1月初旬に、子どもたちと初詣に行ってきました。 ハチドリでは、事業所からほど近い「城南宮」にみんなで歩いて行きました。 城南宮に到着すると、まずは手水舎で手を洗い、口をすすいで身を清めました。 その後お賽銭を入れて、みん...