・遊んでいる最中にお友だちに手がでてしまった
・おもちゃを投げることがある
など、困った行動をとる子どもの様子がみられた場合、
まずはその行動の意味を考えるようにしています。
困った行動の3大意味には
◆要求→〇〇したい・〇〇がほしい…
◆逃避→〇〇したくない・いやだ…
◆注目→見て・ぼく(わたし)をかまって…
などがあるといわれているからです。
そのため、好ましい行動をしている時にはたくさん褒める、
困った行動が見られた場合は注目せず、淡々と対応をするようにしています。
・遊んでいる最中に手が出てしまった場合は
→「今度は玩具を貸してほしいって言おうね」
・おもちゃを投げることがある
・「イヤなことがあった時は、玩具を投げる前にスタッフに言ってね」
など、適切なコミュニケーションを教えることも大切にしています。
子どもの褒めるべきところに注目することで、
よい行動を増やしたり、自信をつけることができます。
今後も、子どもたちに適切なコミュニケーションを教えるため、
肯定的な注目を与え続けられるよう工夫していいきます。
放課後等デイサービスいろは
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