感触遊び~つかめる水を作ろう!~

感触遊びとは、身の回りのものを使って、素材の触り心地を楽しむ遊びです☆

さまざまな素材に触れて、感触を確かめることで、指先の感覚を育んだり、「どんな感じがするのだろう!」と、想像力や思考力を高めることにつながるといわれています。

先日の

集団制作の時間で、「つかめる水」を作りました!

用意するもの

・水 (250㏄)

・空のペットボトル(2本)

・ボウル(2つ)

・スプーン(子どもの人数分)

・アルギン酸ナトリウム (5g) 

・乳酸カルシウム (4g)

(アルギン酸ナトリウム・乳酸カルシウムは、ドラッグストアやネットで購入することができます。身体に害はありません)

【下準備】

☆まずアルギン酸ナトリウム水を作ります

①1つのペットボトルに、ぬるま湯(40度くらい)250㏄をいれます

②アルギン酸ナトリウム5gを入れます

③蓋を閉めて、溶けるまで振ります

協力しながら、ペットボトルをシャカシャカ振りました!

④トロっとしたら完成!

☆次に乳酸カルシウム水を作ります

①もうひとつのペットボトルに、水400㏄を入れます

②乳酸カルシウム4gを入れます

③蓋を閉めて、振って溶かします

【作り方】

☆いよいよつかめる水を作っていきます!

①1つのボウルに、乳酸カルシウム水を入れます

②スプーンにアルギン酸ナトリウム水を入れ、乳酸カルシウム水にゆっくりと沈めます

③沈めたら、乳酸カルシウム水の形を崩さないよう、ふわっとスプーンを外します

④30分ほど放置します

⑤最後に水道水にくぐらせて完成!

完成したつかめる水を持って、公園へ行きました♬

ぷにぷにとした感触に、「不思議!!」「食べてみたい!!」など、

子どもたちも興味津々な様子でした!

放課後等デイサービスいろは