子どもに伝わることばかけ

子どもが不適切な行動をしたとき、職員はつい注意をしてしまうこともあるでしょう。でも、そのことばかけが原因で、その行動が増えてしまうこともあるのです。

子どもの行動が変わることばがけを考えましょう!

1 できていることをみつける

「着替えを持ってきたね」
「ズボンを脱いだね」
「シャツを着ているね」
など、一部分でOK!できたところをほめましょう!

2 よかった行動をことばに

ポジティブな注目(ほめる・認める)ときは、具体的にどの行動がよかったかを伝えて!
「すごいね」「いいね」だけだと、なにがすごいのか、わからないので具体的に褒めましょう!

3 シンプルに率直に

子どもを褒めるときは、シンプルに率直に伝えます。職員が長々と話したり、子どもへの指示も交えながら話したりすると、褒められていることが子どもにつたわりにくいからです。

子どもの良いところをどんどん褒め、より良い療育に努めて参ります。

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