イライラを認め、見守ることで職員への信頼感が生まれます!
1 興奮したその場でスキンシップを
→イライラする子どもを、優しく、柔らかく抱きしめましょう。体が触られるのが苦手な子は、手をそっと握られるだけでも安心します。
2 ものやあそびで心を通わせる
イライラしがちな子はクラスの子どもと上手く関われず、孤独を感じている場合も。
一緒にあそぶ楽しさを共有し、「すべてを受け止めるよ」という姿勢を示しましょう。
3 「あきらめられる」提案を
使いたかったおもちゃを使えず子どもがパニックになる場合は、他のものに目を向け切り替えを促したり、「これも同じようにあそべるよ」などの折り合いをつけられる言葉を掛けましょう!
4 「あたりまえ」にこそ注目して声をかける
「椅子に座れない」「暴れた」など不適切な行動に目が向きがちです。しかし、大切なのは「あたりまえ」の行動。たとえば「先生のお話を聞いてくれてありがとう」「はさみを持ってこられたね」など、日々声をかけることで、子どもは先生への信頼を高めることができます。
子どものイライラを受け止め、寄り添うことのできる療育に今後とも努めて参ります。
↓こちらの書籍を参考にしました。
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