発達支援1年生!

承認の5段階とことばかけを紹介します!

発達支援1年生!

承認の5段階とことばかけを紹介します!

承認は、5段階。すべての土台となるのが「存在承認」です。折り紙を折っている場面の例で紹介します!

①存在承認
→楽しそうでうれしいな!

②意識承認
→折らなくちゃと思ったよね

③行動承認
→折りはじめてくれてありがとう

④プロセス承認
→途中まで丁寧に折っていたね

⑤結果承認
→きれいに折れたね!すごいね

子どもをほめるとき、「○○できたね!すごいね」と、「結果」に注目し、認めがちです。すべての承認の土台となるのは「存在承認」です。
ただいること、その様子、その子らしさを、ポジティブに なことばかけで認めます。
自分の存在や自分らしさを認められることは、自尊心の根っこを育むことに繋がります!

1番最初の「存在承認」を大切に、過程や子どもの姿を具体的に褒めてより良い療育に努めて参ります。

↓以下の書籍を参考にしました。

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放課後等デイサービスいろは・放課後等デイサービスハチドリ

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