子どもたちの成長への架け橋とは☆

それはずばり…「褒めること=成功体験」!と考えています。

※写真とブログの内容は関係ありません。

いろはくんのケースその①

次のプログラムへ移行する際の片付けが苦手ないろはくん👦。

以前はその場を整理するため、代わりにスタッフが片付けていましたが、あえて片付ける姿勢を見せるまで待つことにしました。

すると、やっと片付けを始めたいろはくん👦へ、「すごいね!」「片づけをしてエライね!」などの言葉がけを続けた結果、一度の促しでスムーズに片づけを行うことができるようになりました。

また、「いろはくん👦が片付けを頑張ったから、たくさんのお友だちが遊べるね」など、本人の頑張りがよい結果につながったことを強調して褒め、成功体験を感じてもらえるようにしました。

いろはくんのケースその②👦

宿題へ苦手意識を持ついろはくん👦は、宿題への促しに渋る場面が多々みられました。

そこで、自らイスに座ったときに褒める・鉛筆を持ったら褒める・1問終わらせるたびに褒める…など、スモールステップで成功体験を積み、動機づけを高めることにしました。

すると、最近では、こちらから宿題の促しをしなくても、来所すると同時に自ら取り組みはじめる姿勢がみられるようになりました。

また、宿題を終えるたびに「みて!出来た!」とキラキラの笑顔を見せるようになりました♪

このように、褒める機会をつくることは、子どもの自信へつながり、自己肯定感を高めることができました。

今後もスタッフ間での認識を共有しながら、子どもたち自らの力で成功体験を重ねられる環境を整える工夫を施していきたいものです。

放課後等デイサービスいろは