今回は、物を分ける(分類・マッチング)グッズを紹介します!
同じ属性(色・大きさなど)ごとに分類したり、一対一対応するものを分け、マッチングして組み合わせるカテゴリーです。
【カップの重ね置き】

【マッチング】


【△〇▢袋づめ】

見本通りに入れてジッパーを閉めることができればゴールです。
〇△▢の分類が明確なものの「線画」から初めていきます。
こちら⇧の課題ができるようになると、次⇩の課題に挑戦していきます!
【〇△▢分類】

完全な〇△▢が「線画」で理解できるようになると、実物の写真や、微妙な形のものを交ぜ、
図形の概念を理解できるように練習します。
これらの自立支援グッズを使い、マッチングをすることは、
「実物と実物が同じ」→「実物と写真が同じ」→「実物と絵(イラスト)が同じ」
などの過程を経て、
「実物と言葉で言っているものが同じ」
という認知能力があがる効果がみられるようになります。
そのため、マッチングは、言葉を理解する力をつけるということです☆
今回もこちらの書籍を参考にしました☆
次回は、物を入れる(プットイン)を紹介します。
放課後等デイサービスいろは
コメントを残す