普段の生活のなかで、ものを「みる」ことは、眼球運動、視空間認知、目と手の協応など、
さまざまなスキルが複雑に絡み合ってできています。
先日の集団活動では、ピンポン玉と紙コップを使ったゲームをしました。
ピンポン玉をころがし、紙コップのなかにいれるゲームです。
とても単純なゲームのようですが、このゲームの裏では、
・転がるピンポン玉を目で追う力
・ピンポン玉の動きを予測する力
などが働いています。
動くものを目で追うことができるようになると、
・文字がたどりやすくなる
・生活動作がスムーズになる
など、さまざまな場面で良い影響を期待することができます。
今後も遊びながら、見る力を育てる遊びをしていきます!
放課後等デイサービスいろは
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