“消しゴムが見つからない”
“宿題でわからない問題がある”
これらの場面に直面した場合、どのようにふるまうのがよいかわからずに、物に当たるなどの不適切な行動をとってしまうことがあります。
そのため、本当は困っているのにもかかわらず、注意を受けてしまうことがあります。
このように困った時に、誰に、どのように助けを求めるかを確認しておく必要があります。
たとえば、“消しゴムがない”などの場合は、
『いろはでは、いろはのスタッフに「消しゴムがないから貸してほしい」と言おうね』とアドバイスをします。
そして、実際に『「〇〇さん、消しゴムがないから貸してほしいです」と言ってみよう!』と、ロールプレイを行うとより効果的です。
子どもたちが困った時、一番助けを求めやすいのは、ご家族だと思います。
しかし、その場所にによっては必ずしもご家族がいらっしゃるとは限りません。
場合に応じて誰に助けを求めるかを知っておくことが大切です。
放課後等デイサービスいろは
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