コミュニケーションの中でことばかけは大切な物の1つです。
ことばかけ1つで子どもの行動は変わっていきます。
どんなことばかけをしたら子どもたちは安心して活動が出来るのでしょうか。
1つ目は、具体的なことばで伝えていきます。
「きちんと」「ちゃんと」という言葉は抽象的で基準がないため、具体的な状況を掴めません。「石鹸を使って手を洗ってね」など、ことばかけを行うときは物や、数値を示す《5W1H》を具体的に示すことが大切です。
2つ目は、ポジティブな言い方です。
「〇〇しないで」「〇〇してはダメ」ではなく、「〇〇しようね」「〇〇だと嬉しいね」など、ポジティブな声掛けを意識することが大切です。
3つ目は、タイミングや姿勢です。
褒める時は行動の直後に子どもに近付いて視線を合わせることが大切です。ハイタッチなどの動作も付けると子どもにとってはより褒められたことが実感できます。
子どもにとって具体的で伝わりやすいことばかけを意識して生活していきたいですね。
放課後等デイサービスいろは
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