集団生活をしていく上で、「ルールを守ること」とても大切です。
どのようにしてルールを理解して、守ることができるようになるか考えていきましょう!
・「どうしてルールを守れないの?」
そもそもルールというものが分かっていない!
何度もしているゲームや遊びでも、子どもはわかっているようでわかっていません。
その子どもの理解に合わせて、ルールを理解できるように丁寧に関わることが大切です!
また、他者の存在に気付いていないと「ルール」の必要性は少なくなってしまいます。ルールは、相手がいる活動を円滑に楽しく進めるためにルールは存在します。子ども同士の関わりを増やすことのできるあそびをすることもルールを知るきっかけのひとつです。
・どうしたらルールが身付くの?
「ルールを守ったら良いことがあった」という経験を積み重ねる!
ルール自体がその子どもの守れる内容であることが「守ったら楽しかった!、いいことがあった!」という経験に繋がります。その子どもの理解力に応じて、口頭だけでなく図などを用いて、視覚的な支援が必要です。
お友だちと一緒に遊ぶことが「楽しい!」と思うことができるようより良い療育に努めて参ります。
放課後等デイサービスいろは・放課後等デイサービスハチドリ
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