「ボールをぶつけられた!」
「いろはさん👧が物を貸してくれない!」
・・・など日々の友だち同士とのかかわりのなかで、さまざまなことが起きます。
先日は、故意ではなくボールを当ててしまったお友だちへ「ボールを当てた覚えはないから謝らない!」といった場面がありました。
そこで、次の日から1週間、始まりの会で
「わざとじゃなくても嫌な思いをさせてしまった時は謝ろう」
と、全体で約束をする時間をつくりました!
その結果、子どもたち自ら「ごめんね」と言える場面がたくさんみられるようになりました!
また、子ども同士の関わりに仲介する際、必要に応じてロールプレイも行います。
先日、「勝手に玩具を取られた!」ということが起きました。
そこで、「貸して」「いいよ」といった実際のロールプレイを行い、うまく出来た場合は褒める場を設けました。
すると、その後は時間を決めて遊んだり、「貸して」が言えるようになっただけでなく、「いいよ」と言われるまで、待つことができるようになりました!
①遊ぶ前にルールや約束事を決める
②ロールプレイを行う
今後もこれらのことを実践しながら、子どもたち同士のかかわりを見守っていきます。
放課後等デイサービスいろは
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