少しずつ気温が上がるこの時期に心配になってくるのは熱中症です。
子どもは大人よりもリスクが高く注意が必要です。
熱中症は、高い外気温と発刊などによる脱水によって起こります。
通常では、皮膚に血液を集めて、熱を放散して冷却するものですが、熱中症になると、脱水により、血液の循環量が減って熱を放散できなくなります。
熱中症を予防するには、水分補給はもちろん、高温の環境にいる時間を減らすことが大切です。
水分補給に関しては、子どもが飲みたいと思うものを飲みたいだけ飲ませることが大切です。
気温が35度以上の猛暑日は、外遊びを控え、エアコンのきいた室内で過ごすなど工夫が必要です。
気温が34度以下の場合、外では帽子を被り、日陰に移動しながらの活動が好ましいです。
熱中症の見極めは、体温の上昇です。目安は37.5度以上です。
熱中症を予防して楽しい夏を過ごしましょう！
放課後等デイサービスいろは
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