相手の表情から、どのような感情であるかを正しく読み取る力は、
コミュニケーションを図ったり、円滑な対人関係を築いていく上でとても大切です。
相手が何を思っているのか、何を感じているのか、
それがどんな行動へとつながるのかを想像することが苦手な場合、
会話が一方的であったり、相手の気分を害する発言をしてしまうことがあります。
結果、その場の環境に馴染めず、感情的に極限状態(パニック)に追い込まれ、
引きこもりなどの2次障害へとつながるケースもあります。
個別学習では、自立支援グッズに加えて、
プリント課題でソーシャルスキルトレーニングに取り組んでいる子どももいます。
相手の気持ちを理解することで、友だちとのコミュニケーションや、
自分の気持ちのコントロールに繋げます。
相手の表情を読み取り、気持ちを考える。
難しい問題ですが、少しずつ達成できる姿を目指します。
放課後等デイサービスいろは
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