自立課題について紹介します!②

今回紹介する自立課題は「組み立て類」の課題についてです!

組み立ての課題には、部品が大きく比較的扱いやすい物もあれば、小さく扱いにくい物など様々あります!

また立体の物だけではなく、平面nの組み立て課題もあるので子どもの状況に合わせて難易度を上げていく事が大切となってきます!

【組み立ての課題を行う目的について】

手先の器用さを促進:組み立ての課題は、細かな運動能力を向上するために必要な作業の一つです!何よりも、道具を使って組み立てをすることで、更に力の加減や手首のスナップなど日常生活の中でもよく使われる能力を身につける事に繋がります!

問題解決能力の向上:組み立ての作業では、どのように部品を結合するか、どの向きでどの程度の力加減で結合すると良いのか、などを考える必要があります。その為、論理的思考や問題解決に必要な能力を育むことができます!

集中力の向上:組み立ての課題を行う事によって、子どもたちは一点に注意を集中することが求められます。その為、集中力を高める事に繋がったり、又、それが多動や衝動性を抑える事にも繋がってきます!

療育を行う上で組み立ての自立課題は子どもたちの総合的な発達をサポートする重要な手段です!

その為、子どもたちが新しいスキルを習得し、自信をもって自立した生活を送る準備を整える事が出来るのです!

今後も自立課題を通して子どもたちの成長を促進することの出来るような療育の場を提供していきたいと思っております!

放課後等デイサービスいろは・ハチドリ

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