始まりの会や終わりの会、個別学習、フリータイム、集団活動…
それぞれの場合に応じた「声の大きさ」に変える必要があります。
いろは内でも、急に大きな声を出す子どもや、声の調節が上手くできずに、周りのお友だちから注意をされて、落ち込む子どもの姿がみられることがあります。
「静かにしよう!」「声が大きいよ!」「もう少し声を小さくしてね!」と、声をかけますが、
・その場面に適した、ちょうどいい音量にする
・まわりの声と自分の声を比較する
・調節する
というのは、なかなか難しいものです。
そんな時、こういった「声のものさし」を使うと効果的です。
また、「もう少し声を小さくしてね」「ちょっと声が大きいよ」などの声掛けは、あいまいですが、イラストにすると、イメージがつきやすく、自分の声の大きさを理解しやすくなります。
これからも、声の大きさをコントロールできるように、「声のものさし」を使いながら、みんなで気持ちよく過ごせる環境をつくっていきます。
放課後等デイサービスいろは
コメントを残す